皆さんは、プー・パッ・ポン・カリーというタイ料理はご存知ですか。初めて、タイに来た方に必ずと言って食べてもらう料理と言っても過言ではありません。そのあまりの美味しさに癖になる人が続出です。タニヤでおすすめなプー・パッ・ポン・カリーのお店をご紹介します。
プー・パッ・ポン・カリーってどんな料理?
タイに一度は来たことのある方は、もうすでに食べたこともあるのではないでしょうか。タイに現地法人を持つ日系企業の出張者が来た場合に必ずと言っていいほど食べに行くタイ料理のひとつと言ってもいいでしょう。
プー・パッ・ポン・カリーは、タイ語でプーが蟹で、パッが炒める、ポンは粉、カリーはカレーということで、蟹のカレー粉炒めということになります。
もう料理名を聞いただけで美味しいと想像が付く料理です。
あまりの美味しさに、レストランでは蟹の殻にむしゃぶりついて、誰もが会話もしなくなるほどの旨さなんです。
プー・パッ・ポン・カリーで有名なあのお店をご存知ですか?
そして、そのプー・パッ・ポン・カリーを一躍タイ料理のスターダムへと押し上げたのが、ソンブーン・シーフードレストランというお店です。
ソンブーン・シーフードレストランのプー・パッ・ポン・カリーは、ナムプリック・パオ(唐辛子味噌)というピリ辛の味噌とココナッツミルクで炒めた蟹に、最後の仕上げで卵で閉じるという超絶美味しいプー・パッ・ポン・カリーへと昇華させたんです。
他のどのプー・パッ・ポン・カリーよりもコクもあり、美味しいのでおすすめです。
硬い殻のワタリガニのぶつ切りを使用しているので、食べるのが大変です。「ヌアプーパッポンカリー」と注文すれば、殻なしのプー・パッ・ポン・カリーが出てきますが、やはり、プー・パッ・ポン・カリーの醍醐味は、この殻にむしゃぶりついて食べるのがおすすめな食べ方です。
プー・パッ・ポン・カリーで詐欺が続出って?
現在、バンコクにはソンブーン・シーフードレストランが8店舗あります。本店はバンタットン店で、支店はラチャダー店やウドムスック店、スリウォン店、サムヤニン店、セントラルエバンシー店、サイアムスクエアワン店、セントラルワールド店です。タニヤ周辺では、スリウォン通り沿いにスリウォン店になります。
実は、タクシーやトゥクトゥクで「ソンブーン」へと伝えると、手数料欲しさに別のお店へと連れていこうとする運転手がいるんです。
タニヤからはスリウォン通りへと出たら、左に歩いていくとソンブーン・シーフードレストランのスリウォン店には到着しますが、徒歩で20分ほどはかかると思います。
タクシーなどを利用する際には、グーグルマップなどで確認しながら、もし、別方向に行こうとしたら、声をかけると良いでしょう。
タニヤでおすすめなプー・パッ・ポン・カリーのお店はこちら!
さきほどからもご紹介していますように、タニヤ周辺でプー・パッ・ポン・カリーを食べたいということでしたら、ソンブーン・シーフードレストランのスリウォン店がもっともおすすめです。
あの小泉元首相も2003年に来店したにも、ここスリウォン店で店内には写真が飾られています。
また、スリウォン店は日本人観光客も数多く利用する支店ということもあるので、週末などは特に予約をすることをおすすめします。
ソンブーン・シーフードレストランでは、プー・パッ・ポン・カリー以外にもカオパット(炒飯)や空芯菜炒めなどもおすすめです。
初めて行かれる方も、メニューも日本語表記で写真もあるので安心して注文することができます。
タニヤの女性も喜ぶプー・パッ・ポン・カリーはおすすめ!
タニヤの女性もソンブーン・シーフードレストランのプー・パッ・ポン・カリーは人気があります。タイの女性がプー・パッ・ポン・カリーにかぶりつく姿も可愛いものです。
お目当てのタニヤ女性が、あなたとソンブーン・シーフードレストランのプー・パッ・ポン・カリーに行くということは、あなたに心を許し始めているのかもしれません。