バンコクからもっとも近いビーチリゾートと言ったら、やはりパタヤが人気ではないでしょうか。ビーチ沿いにはバービアがあり、ウォーキングストリートには、ゴーゴーバーがあり、夜になると煌びやかなネオンが映えます。
そんなパタヤでおすすめな人気の夜遊びをご紹介します。
パタヤは人気のビーチリゾート!
タイのパタヤは、バンコクから高速バスで2時間半ほど、レンタカーでも2時間ほどでアクセスのできるバンコクからもっとも近いビーチリゾートで人気があります。
スワンナプーム国際空港からもタクシーで飛ばして1200バーツから1500バーツほどで行くこともできるので、そのアクセスの良さから白人に非常に人気があります。
パタヤビーチのビーチ沿いには、高級ビーチリゾートや高級コンドミニアムが林立しています。
昼には、マリンジェットやパラセーリングなどのマリンスポーツも盛んで、思い思いに過ごせるビーチリゾートとしておすすめです。
夜になると、ネオンがあちこちで煌びやかに光り、ビーチ沿いからソイに入ったところには、無数のバービアがあり、ウォーキングストリートには、たくさんのゴーゴーバーがあります。
パタヤの歴史を振り返りましょう!
パタヤの夜遊びを語る前に、ちょっとパタヤの歴史を振り返っておきましょう。
遠い昔の1950年、今から70年前は、何にもない小さな漁村でした。なぜ、この小さな漁村が今のようなビーチリゾートへと変貌したかというと、きっかけは、なんと、ベトナム戦争でした。
ベトナム戦争の際に、パタヤからもほど近いタイ空軍基地であった「ウタパオ空港」がアメリカ軍のベース基地にもなったことで、ここパタヤが保養地として開発されたのがはじまりです。
アメリカ軍の保養地として、飲食店はもちろんのこと、バービヤやゴーゴーバーといったエリアもできていきました。
1975年にベトナム戦争は終戦を迎えますが、その後も、パタヤはビーチリゾートとして発展し続けました。
高級リゾートホテルだけではなく、高級コンドミニアムの開発も盛んで、70年前の漁村としての風景からビーチリゾートへと変貌していきました。
パタヤでの夜遊びはどんな遊びがある?
タイのパタヤは、ビーチリゾートとしての夜遊びも人気のビーチで、ビーチ沿いから伸びるソイ(側道)には、奥までバービアがびっしり軒を連ねています。それはもう、ソイの中は迷路のようになっていて、無数のバービアでタイガールが手招きをしています。
バービアとともに人気がある夜遊びといえば、ゴーゴーバーです。ビーチリゾートのゴーゴーバーということもあり、とても開放的な雰囲気がするのは、誰もが感じるところではないでしょうか。
バンコクのゴーゴーバーやバービヤとも違った雰囲気を味わえるのも魅力のひとつです。
ゴーゴーバーやバービアの間に、バンドの入ったバービアなどもあり、また、ムエタイなどを楽しめるバービアもあるのでおすすめです。
パタヤの夜遊び観光はここがおすすめ!
パタヤは、夜遊びと言ってもゴーゴーバーやバービヤといった男性諸君に人気の夜遊びばかりではない夜遊びもあるので、女性陣にもおすすめです。
昼間は、ジェットコースターなどの絶叫マシーンが人気の「パタヤ・パーク」は、パタヤ―・タワー展望台もあり、パタヤの夜景を楽しむにもおすすめです。
パタヤといえば、はるな愛が優勝したことのあるニューハーフのコンテストがあるくらい、ニューハーフの代名詞ともなっています。
パタヤには、「ティファニー」という有名なニューハーフショーを楽しむことができます。きれいなニューハーフだけでなく、おふざけのニューハーフもいて、それはそれは面白いのでおすすめです。
パタヤのバービアはこう攻めろ!
それでは、ここからは男性諸君が大好きなのバービヤやゴーゴーバーの攻め方についてご紹介していきましょう。
まずは、パタヤのバービアですが、ビーチリゾートのバービヤということもあり、女の子も開放的で、そして明るいです。また、イサーンなどの東北地方の出の子も多く、おしゃべり好きの子もたくさんいます。
バービアは、ビールも60バーツから100バーツで、サクッと飲みながら、タイガールとたわいもない話やビリヤード、ゲームなどを楽しむことができます。お気に入りの女の子がいたら、女の子のドリンクも安いので奢ってあげるのもいいでしょう。というか、御話し相手をしてくれる女性に奢らないのは失礼です。
パタヤのバービヤでは、滞在期間中は色々なバービアを見て歩くのもいいですが、決まった女の子のバービアに行くのも疑似恋愛も楽しめておすすめです。バービヤで仲良くなった女の子と食事やショッピングも楽しんだり、離島のラン島へ繰り出すのもおすすめです。
パタヤのゴーゴーバーはまったりできる?
バービヤと並んで、日本男性諸君に人気なのが、ゴーゴーバーです。ゴーゴーバーは、水着やお店によってはスッポンポンで踊るようなゴーゴーバーまであります。ただ、スッポンポンで踊るようなゴーゴーバーはレベルも低いことがあるので要注意です。
パタヤのゴーゴーバーは、バンコクのナナやパッポンなどのゴーゴーバーよりも、女の子のドリンク奢って攻撃も少ないお店も多く、まったりとビールで過ごすこともできるのでおすすめです。ただ、気に入った女の子以外の子が近寄ってきたら、「No!」とはっきり言うことが大事です。そうでないと、あっという間に、「私も、私も」と女の子の群れができてしまいます
でも、気に入った女の子がいれば、思い切って女の子を呼んでみてください。もちろん、ドリンクは奢ってあげてですが、タイガールとの会話も楽しみながら、ゴーゴーバーを満喫してみてください。
バンコクもそうですが、パタヤにもハッピーアワータイムを設定しているゴーゴーバーも数多くあります。ハッピーアワーにはリーズナブルにビールなども楽しめるので、ビール好きの方にもおすすめです。ただし、早い時間には、可愛い子がまだ出勤していないこともあるので、女の子メインの方は、21時頃になるのを待ってから入店する方がいいかもしれません。
パタヤはシーフードがおすすめ!
パタヤは、ゴーゴーバーやバービヤだけではなく、シーフード料理もおすすめです。美味しい魚介類を楽しめるレストランもあちこちにあります。有名なレストランは、ウォーキングストリートの中にもたくさんありますが、多少値段は高めです。それでも、海側にデッキが設けられていて、雰囲気も良いのでおすすめです。
ウォーキングストリートを歩いていると、大きなロブスターや蟹が生簀に泳いでいるレストランが海側にあるので利用してみてください。
ウォーキングストリートのシーフードは少し高めですが、ビーチロードと平行に走っているセカンドロードなどには、安いシーフードレストランもあり、また、シーフードの食べ放題のレストランなどもあるのでおすすめです。
パタヤにせっかく来たのでしたら、タイガールだけでなく、美味しいシーフードも食べ忘れないようにしてください。
パタヤでおすすめな過ごし方
タイの人気ビーチリゾート、パタヤでのおすすめな過ごし方をご紹介しましょう。夜の戦闘態勢に入る前に、ホテルで朝寝坊はこのパタヤではもったいないです。
朝は少し早めに起きて、ホテルに朝食がセットしてない方は、ビーチ沿いのおしゃれなカフェでブレックファーストはいかがでしょうか。輝く海を見ながらの朝食はその日に活力を与えてくれるはずです。
一旦ホテルに戻ったら、ホテルのプールでリラックスするのもいいですし、ビーチで寛ぐのもいいでしょう。また、パタヤのビーチはあまりきれいとはいえないので、きれいなビーチを楽しみたいということでしたら、スピードボートで20分ほど、フェリーでも40分ほどでアクセスできるラン島もおすすめです。
タイガールを連れて、ラン島に繰り出す日本人男性も多いです。島には、おしゃれなホテルもあるので、日帰り観光客が帰った後のサンセットはとてもロマンチックでおすすめです。
昼間にマリンスポーツなどで疲れた体は、夜遊びの戦闘にはよろしくないので、タイマッサージでしっかりとほぐしておきましょう。
夜は、美味しいシーフードを食べながら、今夜の夜遊びの計画をしっかりと練りましょう。

パタヤの夜遊びのベストシーズンはいつ?
パタヤの夜遊びのベストシーズンをご紹介しておきましょう。まずは、天候から見たベストシーズンについてご紹介しておきます。
パタヤの天候から考えたベストシーズンは、乾季にあたる11月から3月です。この時期には、雨も少なくというかほとんど降らないので、ベストシーズンといえるでしょう。ただし、ホテルはもっとも高くなるシーズンでもあります。
乾季の時期は、朝夕は長そでが必要なほど涼しくなることもあるので、長そでを一枚持ってくると良いでしょう。ただし、今年は、ほとんど涼しい日がなく、あっという間に暑季がきています。
雨季の6月から10月はバケツをひっくり返したような雨が降り、道路が冠水して下水から水が上がり、衛生的に良くないこともあります。また、昨年あたりから、バンコクを中心にpm2.5による大気汚染があり、ここパタヤにもその影響は出ていますので、乾季の時期にパタヤにお越しの方は、マスク持参をおすすめします。
また、パタヤのもうひとつのベストシーズンといえば、タイのお正月であるソンクラーン休暇が盛り上がります。水かけ祭りと言われているお祭りが行われていて、ある意味、これも戦闘態勢で楽しめます。大きな水鉄砲の購入はお忘れなく!

パタヤの夜遊びの移動手段のおすすめは?
パタヤには、バンコクのようにBTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)が整備されていません。そこで、活躍しているのがソンテウです。ソンテウは、ピックアップの荷台を乗車できるように改造した輸送手段です。
ソンテウは、パタヤビーチロードとセカンドロードをいったり来たりしているので、その間の決められた区間をなんと10バーツで輸送してくれる最高の乗り物です。
ただし、最近は時間によってはビーチロード側での渋滞も激しいので、歩いた方が早いなんてこともあります。
それでも、夜遊びの計画を冷静に考えることができるので、ソンテウでの渋滞もまたいものです。
バンコクからパタヤへのおすすめのアクセス
パタヤからの移動手段は、高速バスかタクシー、ミニバンのロットゥー、あるいはレンタカーになります。
パタヤへは、将来に高速鉄道が走るのではという噂もありますが、まだまだその計画至っていません。
そこで、おすすめの移動手段は、やはり高速バスではないでしょうか。BTSエカマイ駅近くにあるバスターミナルからパタヤ行きの高速バスが出ています。所要時間はおよそ2時間30分で、乗車料金は108バーツと格安です。
バンコクからパタヤまでは、高速道路も整備され、快適なバス旅ができるのでおすすめです。
また、友達とスワンナプーム国際空港やドンムアン空港から、タクシーで直接パタヤで行く場合には、値段は交渉になりますが、1200バーツから1500バーツほどなので、ある程度の人数ならタクシーもおすすめです。
パタヤのバス停からホテルやビーチまでは、タクシーかソンテウを利用することになります。
タイの人気ビーチリゾート!パタヤの夜を遊びつくそう!
タイの人気ビーチリゾート、パタヤの夜遊びについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
まだ、パタヤの夜遊びを体験したことのない方は、ぜひとも、体験してみてください。ビーチリゾートならではの雰囲気と開放感を味わうことができるはずです。
パタヤのゴーゴーバーやバービヤには、擦れていない子も多く、バンコクのバービヤやゴーゴーバーとは、また違った雰囲気を味わえるのでおすすめです。