タイ女性とのデートでやっぱりバンコクのスカイバーは外せません。バンコクには、あちこちにたくさんのスカイバーがありますが、タニヤ周辺のシーロムを中心としたエリアには、おしゃれなスカイバーも多いです。
そんなタニヤ周辺でタイ女性にも人気のおすすめスカイバーをご紹介します。
タニヤ周辺にはスカイバーが多い?
タニヤ周辺は、高級ホテルが多いシーロムエリアにも近いことから、スカイバーが多いエリアになっています。バンコクの高級ホテル、5つ星ホテルには必ずと言っていいほどスカイバーが併設されているほど、スカイバーが多いことで知られています。
映画の舞台にもなったおしゃれなスカイバーから観光客も少ない穴場のスカイバーまで、タニヤ周辺にはあります。
写真好きのタイの女性もスカイバーが大好きで、スカイバーでの写真撮影会には日本人男性も付き合わなくてはいけないでしょう。
そんなタイ人女性にも人気のスカイバーを厳選してご紹介します。
スカーレット ワイン バー(Scarlett Wine Bar)
スカーレット ワイン バー(Scarlett Wine Bar)は、バンコクのあちこちでホテルを手掛けるアコーグループの「プルマン バンコク ホテルG」 (Pullman Bangkok Hotel G)の37階にあるスカイバーです。
スカーレット ワイン バー(Scarlett Wine Bar)へのアクセスですが、BTSチョーンノンシー駅からは徒歩5分で、MRTシーロム駅からは徒歩10分とタニヤからも行きやすい場所にあります。
シーロムエリアのスカイバーはどこもビール一杯でもなかなか値が張りますが、ここスカーレット ワイン バーは、グラスワインも1杯500円程度からと気軽に利用できるスカイバーとして人気があります。
リーズナブルなスカイバーということもあり、日本人観光客だでなく、タイ人にも人気で絶景のテラス席は予約は必須なので注意しましょう。
ヴァーティゴ・ルーフトップ・ムーン・バー((Vertigo Rooftop Moon Bar)
シーロムには有名なスカイバーはいくつもありますが、ここ「バンヤンツリー バンコク」(Banyan Tree Bangkok)の最上階にあるルーフトップバー、ヴァーティゴ・ルーフトップ・ムーン・バー((Vertigo Rooftop Moon Bar)もまた、有名で人気があります。
天空に張り出した船のようなデザインは、まるでタイタニック号の甲板のようです。
フレンチの創作料理を楽しめるレストランとバーのあるおしゃれなスカイバーです。
バーの方は予約も必要はなく、気軽に利用できるのでおすすめです。
ムーンバーは17時からの営業なので、夕日を眺めながら二人の時間をゆっくりと過ごすことができるバーです。
ムーンバーのドリンクメニューは、400バーツから600バーツほどになります。
ヴァーティゴ・ルーフトップ・ムーン・バーへのアクセスですが、MRTルンピニ駅2番出口を出て、サトーン通りを進むとバンヤンツリー バンコクが見えてきます。
ちょっと高級感を味わえるスカイバーなので、おしゃれしてお出かけください。
ズーム・スカイバー(Zoom Skybar & Restaurant)
ズーム・スカイバー(Zoom Skybar & Restaurant)は、タイ・バンコクで高級ホテルとしても有名な「アナンタラ バンコク サトーン」(Anantara Sathorn Bangkok Hotel)の40階屋上にあるスカイバーです。
実は、ここのスカイバーは、人口密度が少ないスカイバーとしてバンコクでも穴場のスカイバーで、タイ人にも外国人観光客にも人気があるんです。
ズーム・スカイバーは、他のスカイバーと違い360度のパノラマビューを楽しめるスカイバーとしておすすめです。
ここでの楽しみ方は、夜景だけでなく、夕方から始まるマジックアワーの時間がとても幻想的でおすすめです。
素敵な夜景が広がるソファー席は、カップルにも人気の席なので、二人の大切な時間を過ごしてはいかがでしょうか。
気になるドリンクの料金ですが、ビールなども200バーツからととてもリーズナブルなのも人気の秘密です。シーロムにあるスカイバーとして、また、高級ホテルにあるスカイバーとしても、とてもリーズナブルなのでおすすめです。
ズーム・スカイバーへの行き方ですが、BTSチョンノンシー駅から、渋滞知らずのBRT(専用レーンバス)で一駅のところにあります。ズーム・スカイバーのあるアナンタラ バンコク サトーン周辺は夕方からかなりの渋滞なので、このアクセス方法がベストです。
高級ホテルでリーズナブルに楽しめるズーム・スカイバーは、観光客も少なめのおすすめスカイバーです。
パーク・ソサイティ・ルーフトップ(Park Society Rooftop)
パーク・ソサイティ・ルーフトップ(Park Society Rooftop)は、ラマ4世通りと北サトーン通りが交差した位置にある「ソ ソフィテル バンコク」(SO Sofitel Bangkok)の29階にあるスカイバーです。

MRTルンピニ駅からもすぐの場所にあり、タニヤからのアクセスも便利な場所にあります。
目の前にはルンピニ公園が広がっている場所です。
ここパーク・ソサイティ・ルーフトップは眼下にルンピニ公園を眺めることができる他のスカイバーとはまた違った趣のあるスカイバーとして人気です。
他のスカイバーと比べてさほど高さはないのですが、目の前が開けているということもあり、眺めは最高です。そして、他の高級スカイバーに比べてもリーズナブルに楽しめるのでおすすめです。
また、オリジナルカクテルの種類も多いので、タイ女性にも人気があります。
ここでのおすすめタイムは、日が暮れる少し前のまだ、ルンピニ公園の緑が見えるくらいからの時間が最高です。オレンジ色から紫色に染まる空とルンピニ公園の緑のコントラストがとても印象的です。
スカイバー(Sky Bar)
スカイバー(Sky Bar)は、あの5つ星ホテル「タワー クラブ アット ルブア」(Tower Club at Lebua)の世界一高い場所(63階)にあるオープン形式のレストラン「SIROCCO(シロッコ)」に併設されているスカイバーです。
「SIROCCO(シロッコ)」は、あの映画「ハングオーバー2」の舞台にもなったことで、一躍有名になったレストランです。
「SIROCCO(シロッコ)」は、かなりの高級レストランで、気軽に利用できるということはありませんが、併設されているスカイバー(Sky Bar)だけでも利用できるのでおすすめです。
スカイバー(Sky Bar)へのアクセスですが、サパーンタクシン駅3番出口からジャルンクルン通りを通って、シーロム通り方面へと歩いて行くと、「タワー クラブ アット ルブア」が見えてきます。
シロッコに併設されているスカイバーは、天空のバーという表現がもっとも似合うスカイバーで、デッキから外へ突き出したようなデザインが特徴的です。
スタンディングバーで、カウンターは7色に次々と色が変わってとてもおしゃれな雰囲気です。
気になるドリンクの料金は、1杯400バーツから600バーツほどで、ビックリするような金額ではありません。
ドレスコードは、スマートカジュアルということで、襟付きシャツの長ズボンといった服装であれば問題ないでしょう。
タニヤ周辺のスカイバーでおしゃれな夜を過ごそう!
タニヤ周辺のシーロムエリアのスカイバーを厳選してご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
高級ホテルや5つ星ホテルと言われるスカイバーは、日本と比べると比較にならないくらいリーズナブルに利用できるので、ぜひ、タイ人女性と素敵な時間を過ごしてはいかがでしょうか。
しばし、タイ人女性の写真撮影会には付き合わなくてはいけませんが。