愛の街には魅力がいっぱい!バーンラック周辺の観光スポットを紹介

バーンラック 観光

バーンラックと言えば、タイのカップルの中では愛の街として周知されています。多くのカップルがバーンラックで婚姻届けを提出することで知られていて、どこか神聖なイメージもあります。街自体は非常にモダンで多くの高層ビルが立ち並んでいますが、その中でも歴史的な観光スポットも見られます。

では、バーンラックではどのような観光スポットが人気なのでしょうか?ここでは、バーンラックにおける魅力的な観光スポットを紹介していきます。

カトリックの中心地!アサンプション大聖堂

アサンプション大聖堂

出典:トリップアドバイザー

アサンプション大聖堂は、ロマネスク風の外観が印象的です。特に、タイのノートルダムと呼ばれるほど、チャンタブリーのイマキュレート・コンセプション聖堂の影響を多分に受けています。赤い煉瓦が特徴となっていて、ドラマや宣伝のロケなどに使われることがあります。もしかしたら、ドラマで見たことがある人も多いのではないでしょうか?

歴史を紐解くと、1809年に宣教師のパスカル神父によって、1,500バーツの基金が集められたことがルーツとなっています。翌年に、フローラン神父が土地の購入のため250バーツが集め、1820年までに土地の購入が完了し、教会の建設がスタートしました。

建設が完了したのは、なんと1922年であり100年以上もの年月がかかっています。大聖堂の建設としては、1910年に始まり8年後完了していますが、第二次世界大戦中には空襲の影響を受け教会が破損したため修復が加わって今に至っています。

1984年には、ローマ教皇であったヨハネ・パウロ2世の訪問を契機として、この聖堂を中心とする教会にバンコク大司教区が設置されたことによって、タイにおけるカトリックの中心地であります。よって、多くの観光客と同時に、地元民にも愛されています!

アサンプション大聖堂
所在地:23, Soi Charoen Krung 40, Charoen Krung Rd | Bangrak, Bangkok 10500, Thailand

心の拠り所!七聖媽廟

七聖媽廟

出典:タイ国政府観光庁

七聖媽廟は100年以上前に建てら祠です。中国南部福建省の潮州出身の人にとっては、心のよりどころとなっている祠としても有名で、多くの方が参拝をしているシーンを見かけます。。大きな赤いロウソクがあり、火をつけてお供えをすることで、人生にも光が射し込んでくるという言い伝えがあります。

多くの文化財があり、中には貴重なものも多数含まれています。比較的交通アクセスも良いので、ちょっと時間が空いたらぜひ訪問したいですね。インスタ映えするスポットとしても高い人気を誇っています。

七聖媽廟
所在地:488 Maitrichit Rd, Pomprab Satrupai,Bangkok

レジャーを堪能!チャオプラヤー・エクスプレス・ボート

チャオプラヤー・エクスプレス・ボート

出典:トリップアドバイザー

チャオプラヤー・エクスプレス・ボートは、チャオプラヤー川を移動することができるボートです。観光名所を川沿いで堪能できるとあって、移動手段だけでなく観光手段として人気です。21時まで運行していますので、バーンラックの夜景も楽しむことができます。

一日券を購入すれば、乗り放題になりますが基本的には都度支払いの方がお得となります。観光名所に駅があるので、是非活用したいですね。

チャオプラヤー エクスプレス ボート
所在地:Bangkok, Thailand

各地への移動も容易!

バーンラックでは、チャオプラヤー・エクスプレス・ボートもあるので様々な観光スポットに容易に移動することができます。ゆっくり観光を楽しんで、バーンラックの愛の街を堪能しましょう!

ライター紹介
pointou

旅行が好きで多くの観光地で様々な経験をしています。タニヤについても興味津々でその魅力を紹介しています。

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世界中の人が観光したい国、タイで気付けば16年間ガイドとして日本人を楽しませてきました。
もっと日本人を楽しく、元気にさせたい!!予算、スケジュールと相談しながらお客様に合わせたプランを計画し、忘れられない思い出を提供したいと思っています。
さあ、バンコクタニヤで男を磨きましょう!!タイを本気で楽しみましょう。
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