初めてバンコクの街に降り立った方がまずびっくりするのが、超高層ビルの多さです。それと同時に、数珠つなぎのように林立するショッピングモールではないでしょうか。
そんなバンコクでタイ女性とのデートにもおすすめなショッピングモールやマーケットを厳選してご紹介します。
- タイはショッピングモールが多い?
- 話題の「アイコンサイアム」はビューも素敵!
- スクンビットのランドマーク「ターミナル21」
- 老舗のショッピングモール「セントラルワールド」
- モバイルのあれこれなら「MBKショッピングセンター」
- 遂に日本からやってきた「ドン・キホーテ」
- 日本びいきのタイ女性には「伊勢丹バンコク」
- インスタ映えも楽しめる「ラチャダー鉄道市場」
- ナイトマーケットなら「パッポンナイトバザー」
- 週末のマーケットは「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」で決まり!
- 日本人街で人気のショッピングモール「エムクオーティエ」
- タイ女性に人気の「プラチナム ファッション モール」
- タイガールと一緒にバンコクでショッピングを楽しもう!
タイはショッピングモールが多い?
もうすでにバンコクに旅行されている方はわかるとは思いますが、まだ、行かれたことのない方はバンコクってどんなイメージでしょうか。
タイ料理ですか、暁の寺などに代表される寺院、それてもゴーゴーバーですか。
初めてバンコクにお越しの方がびっくりするのが、超高層ビルの多さと、林立するショッピングモールの多さです。
しかも、ショッピングモールの隣にショッピングモール、さらに隣にもショッピングモールとショッピングモールだらけといってもいいのではないでしょうか。
では、どこのショッピングモールも盛況かといえば、意外にもどこのショッピングモールも人がたくさんいます。今でも、どんどん新しいショッピングモールがオープンしています。
中でも昨年2018年11月に満を持してオープンしたアイコンサイアムには、高島屋が出店して日本人観光客にも人気があります。
それでは、バンコクでタイ女性とのデートにもおすすめな人気ショッピングモールを厳選してご紹介します。
話題の「アイコンサイアム」はビューも素敵!
アイコンサイアムは、昨年2018年11月にオープンしたばかりの新しいショッピングモールです。日本からは高島屋が入居していて、日本でお馴染みのお店がたくさんあるので、現地バンコクに駐在で来ている方にも人気があります。
アクセスもとても簡単で、BTS(高架鉄道)でサパーンタクシン駅の2番出口とアクセスして、階段を下りたら左へと歩いてください。すると、桟橋が見えてきますので、無料のシャトルボートに乗ってアイコンサイアムまでアクセスすることができます。桟橋からアイコンサイアムまでは、ボートで10分とかからないので、船酔いもすることはないでしょう。
シャトルボートが到着すると目の前には、どーんと巨大なオブジェのような建物が、ここアイコンサイアムです。店内も高さのある空間で、豪華なディスプレイに圧倒されるのではないでしょうか。今までにない圧倒的な存在感のショッピングモールで、今や話題のモールとなっています。
店内にも色々な趣向が凝らされていて、なんと水上マーケット風の売り場もあるんです。これはなかなか雰囲気が良いのでおすすめです。水上マーケットで売っているようなお菓子やグルメを堪能できます。小腹がすいているときには、この水上マーケット風の売り場に来るとよいでしょう。
アイコンサイアムは、高島屋のほかにも、世界的に有名な一流ブランドがテナントとして入っています。タイ人の富裕層が週末に楽しむそんな雰囲気になっています。
日本からも有名どころのお菓子屋さんが色々テナントとして入っているのでおすすめです。チェックしてみると、日本と比べて同等な価格のものもあれば、高いものもあります。ユーハイムのバウムクーヘンは、あのユーハイムのバウムクーヘンでした。
タイにいても、ここバンコクで日本の美味しい洋菓子を食べられる時代になり、現地に住む日本人にも好評です。
タイ人にも今、話題のショッピングモールなので、タイガールを連れてウィンドーショッピングを楽しんではいかがでしょうか。
スクンビットのランドマーク「ターミナル21」
スクンビット通りで有名なショッピングモールと言えば、やはりアソークのラウンドマークにもなっている「ターミナル21」でしょう。ターミナル21は、名前からもお分かりの通り、各階が各国のターミナルになっているデイザンです。その階は、各国をモチーフにしたディスプレイにもなっていて楽しめます。
日本のターミナルもあり、ちょっとした日本体験をすることができるようになっているので、タイガールにも人気があります。スクンビット通り周辺で、タイガールとデートするならおすすめのショッピングモールです。
飲食店も日本食をはじめ、タイ料理、イタリアン、中華などジャンルを問わず楽しむことができるのでおすすめです。ナナやアソークといった夜遊びスポットからも近いので、夜遊び前の食事やショッピングにもおすすめなモールです。
Gフロアでは、たまにタイフェアなどのようなものも行われていて、屋台風のお店も出店することもあるので、小腹がすいたときなどにもおすすめです。
老舗のショッピングモール「セントラルワールド」
セントラルワールドというと、あの2006年の赤シャツと黄色シャツの紛争の時には、一部焼き討ちにあった場所でもあり、日本でもニュースでその名を知らしめてしまったショッピングモールでもあります。
セントラルワールドは、今では老舗の部類に入るショッピングモールですが、今でもタイ人からは人気のあるモールでもあります。世界の有名ブランドもテナントとして入居しています。
場所は、BTSチットロム駅からすぐのショッピングモールで、セントラルワールドの中を抜けて、伊勢丹バンコクへとアクセスすることもできます。
セントラルワールドがあるチットロム駅周辺は、高級ブランドが入るサイアムパラゴンや若者に人気のサイアム センター バンコクなどがあり、ショッピング銀座としても知られています。
モバイルのあれこれなら「MBKショッピングセンター」
バンコクに何度か来ている方には、もうお馴染みの「MBKショッピングセンター」は、モバイル関係のショッピングを楽しむには最適なスポットです。BTSナショナルスタジアム駅に直結しているモールでアクセスもしやすいのでおすすめです。
iPhoneをはじめ、最新のスマートフォンもここで手に入ります。今は、タイバーツが強いのでなんですが、以前は日本で購入するよりもかなり安く購入できていました。今でも消費税分くらいは安いかもしれません。
スマートフォン以外にも、ドローンやカメラなどが販売されています。映画館もあるので、タイガールと映画を楽しみつつ、ショッピングをするといった感じで利用することができるのでおすすめです。
飲食店も安いフードコートもあり、日本食やタイ料理、イタリアン、中華などジャンルを問わずあるので、ランチなどにもおすすめなモールです。
また、お土産になるようなTシャツやアクセサリー、ソープなども売っているので、一度はのぞいてみると良いでしょう。
遂に日本からやってきた「ドン・キホーテ」
あの「ドン・キホーテ」がいよいよここタイはバンコクにやってきました。ドン・キホーテがある場所ですが、BTSエカマイ駅が最寄り駅にはなりますが、徒歩だと15分ほどかかるかもしれません。暑いタイでこの15分は汗だくになる可能性大なので、バイタクなどを利用すると良いかもしれません。
お店の前に来ると、でかいドン・キホーテのマスコットがお出迎えしてくれます。店内に入ると、あのドン・キホーテのテーマソングがタイ語で流れています。ずっと流れていて、イントネーションがなんとなくずれているような感じで、耳障りかもしれません。
そんなドン・キホーテには、日本でお馴染みのお菓子や食材が手に入るということで人気があります。タイ人も今では日本に旅行する人も多く、このドン・キホーテは知っている人も多いです。
バンコクのドン・キホーテは、日本からの輸入ということもあって、やはり高めです。ただ、野菜からお肉、魚など新鮮な食材を購入できるので、バンコクに住む日本人にとっては便利に利用できるお店です。
日本びいきのタイ女性には「伊勢丹バンコク」
伊勢丹バンコクは、BTSサイアム駅からセントラルワールド内を抜けてアクセスできる日本の百貨店です。サイアム駅からは多少歩くことから、なかなか行く機会もありませんが、最近、リニューアルが行われ、人気も少しずつ戻ってきているようです。
また、伊勢丹バンコクの先にあるプラチナム ファッション モールやパンティップ プラザなどへの買い物の途中にあるので、立ち寄ってみるのもいいかもしれません。日本びいきのタイ人には、とても人気のあるモールなので、タイガールとのデートにもおすすめです。
日本の食材もお菓子なども手に入るので、タイ人へのお土産などを購入する際にもおすすめのモールになります。
また、日本食をはじめ、飲食店も数多く営業しているので、ランチなどにもおすすめなモールです。
伊勢丹バンコクの前の大通りは、いつも渋滞しているので、くれぐれもタクシーで行こうなどとは考えないようにしてください。
インスタ映えも楽しめる「ラチャダー鉄道市場」
スクンビット通りやシーロム、サイアムといったエリアのほかに、最近、ショッピングモールがどんどん林立しているエリアがあるのはご存じでしょうか。そのエリアは、ラマ9世駅から北側のラチャダー通り沿いです。
そのエリアに、ラチャダー鉄道市場というショッピングを楽しめるスポットがあります。ラチャダー鉄道市場は、MRT(地下鉄)のタイカルチャーセンター駅3番出口を出ると、Esplanade(エスプラネード)ショッピングセンターが見えてきますので、そのEsplanade(エスプラネード)ショッピングセンターの裏側にあるショッピングスポットです。
毎日17時から24時まで営業していて、ファッションからアクセサリー、雑貨などが所狭しと並べられて、どれもリーズナブルにショッピングを楽しむことができるのでおすすめです。Tシャツなどもとてもセンスが良く、お土産などにしても喜ばれるレベルです。
ショッピングのほかにも、屋台などもたくさん出店しているので、屋台グルメを堪能するにもぴったりな場所です。屋台のほかにも、周りにはレストランやカフェもあるので、デイナーを楽しむこともできます。
ここラチャダー鉄道市場は、ショッピングだけでなく、インスタ映えスポットとして知られています。なんと、Esplanade(エスプラネード)ショッピングセンターの駐車場3階・4階からはこのラチャダー鉄道市場のテントが照明で照らし出されて、インスタ映えするほど美しい光景をみることができます。
このインスタ映えスポット、タイ人ではなく、観光客の一枚の写真から始まったとされています。タイガールもきっと喜んでもらえるスポットですので、デートでこちらに訪れてみるのもいいでしょう。
ナイトマーケットなら「パッポンナイトバザー」
バンコクでナイトマーケットと言ったら、ここ「パッポンナイトバザー」は外すことがでいません。というか、今ではかつてあったナイトマーケットのスポットも次から次へと閉鎖されて、東南アジアらしさがなくなってきているのも少し寂しい感じがします。
パッポンナイトバザーは、偽物のTシャツや時計、シューズなどが販売されています。そのほかにも、女性に人気のアクセサリーなどもあります。
パッポンナイトバザーでは、必ず価格交渉をするようにしてください。最初はだいぶ吹っ掛けてくるので、価格交渉は必要で価格交渉も観光の一部と思って楽しんでください。
ここパッポンナイトバザーは、夜遊びスポットのパッポンのゴーゴーバーやタニヤのカラオケからも近いので、夜遊びの前後で立ち寄ることができるのでおすすめです。特に、パッポンのゴーゴーバーは、ここパッポンナイトバザーの両脇に軒を連ねているので、ショッピングよりも気になってしまうかもしれません。

週末のマーケットは「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」で決まり!
バンコクで人気のマーケットと言えば、誰もが頭に浮かぶのが、「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」です。チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットは、名前からも察していただける通り、週末土日のみの営業となっています。
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットは、もう何でもそろってしまうほどの品ぞろえで、Tシャツなどのファッション関係から、お土産にできそうなもの、犬などのペットなども販売されています。
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットのアクセスですが、BTSモーチット駅1 番出口を出て歩いていくチャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットの入り口が見えてきます。また、MRT(地下鉄)チャトゥチャック公園駅やMRT ガムペーンペット駅からも徒歩圏です。
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットで注意しておきたい点をいくつかご紹介しておきます。まずは、ウィークエンド・マーケットということで週末のみの営業となっています。
また、日中に楽しむことのできるショッピングスポットなので、必ず、熱中症対策をしておきましょう。帽子をかぶること、水分をこまめに取るようにしてください。
日本人街で人気のショッピングモール「エムクオーティエ」
日本人街というとどこだかご存じでしょうか。そう、プロンポンというエリアが日本人街となっています。プロンポンは、昔からエンポリアムという有名なデパートがあって、その姉妹店という形で、数年前に「エムクォーティエ」というショッピングモールが完成しました。
高級ブランドからユニクロや紀伊国屋など日本でお馴染みのブランドも入店しています。日本びいきのタイ女性にも人気があるモールなので、デートにもぴったりです。
Gフロアには、おしゃれなカフェも多く、ゆったりと午後の昼下がりを楽しむことができるのでおすすめです。また、日本食レストランをはじめ、中華やタイ料理、イタリアンなどジャンルを問わず楽しむことができます。
地下には、美味しそうなケーキのお店やタイのスイーツなども販売しているので、タイガールと散策しながらのデートにもおすすめです。

タイ女性に人気の「プラチナム ファッション モール」
タイ女性にダントツに人気があるモールと言えば、やはり「プラチナム ファッション モール」ではないでしょうか。おしゃれに敏感なタイガールが、ファッションを楽しむためのモールで週末ともなるとかなりの人出になります。
ファッションモールというだけあって、おしゃれでセンスの良いTシャツやアクセサリーも多いので、お土産にもおすすめです。
場所は、BTSサイアム駅からセントラルワールドや伊勢丹を通ってアクセスできます。駅からは徒歩20分以上かかると思っていいでしょう。
タイガールと一緒にバンコクでショッピングを楽しもう!
バンコクでおすすめな人気ショッピングモールやショッピングスポットを一気にご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
バンコクは、現在でも新しいショッピングモールが生まれ続けています。どこのショッピングモールも個性があり、ウィンドーショッピングを楽しむのも楽しいものです。タイガールにも人気のショッピングモールもご紹介してきたので、デートでショッピングモールを楽しんでみてください。