バンコクは、タイの首都ということもあり人気の観光スポットです。タイのバンコクに初めて訪れる観光客の方々も、まずびっくりするのが高層ビルの多さです。
初めてタイのバンコクに降り立った人はこれほどまでに発展しているとは思わなかったという方も多いです。
そんなタイのバンコクでおすすめな人気観光スポットを厳選してご紹介します。
バンコクはタイで最高の観光スポット!
タイは、世界的に見ても観光立国と言ってもいいでしょう。毎年、発表される世界観光ランキングでもタイはトップ10に入るほどの人気の観光地です。特に、タイの首都バンコクは、老若男女問わず人気があります。
その秘密は、歴史的な寺院がいくつも点在していることやショッピングセンターやタイマッサージ、タイ料理など女性にも人気があること、また、最近では、スカイバーなどもあちこちにできておしゃれにタイ旅行を演出してくれます。
それと、日本男子のみならず、世界中の男性がタイ女性の微笑みに誘われてここバンコクへとやってきます。
そんな老若男女問わず人気のあるバンコクでおすすめな人気観光スポットをご紹介しましょう。
バンコクでインスタ映えならここがおすすめ!
最近のバンコクは、おしゃれなショッピングセンターができたり、インスタ映えするスポットがあちこちに出現しています。日本でも話題になっているインスタ映えスポットもあるんです。女性にとって、インスタ映えスポットを押さえておくことはとても重要です。ここでは、今、バンコクでここを押さえておけばというインスタ映えスポットを厳選して2カ所ほどご紹介します。
鉄道市場
最初にご紹介するバンコクでおすすめなインスタ映えスポットは、こちら「鉄道市場」です。バンコクで鉄道市場と呼ばれているところは、実はいくつかありますが、こちらの鉄道市場は、ラチャダーにあります。
地下鉄のタイカルチャーセンター駅で下車して、エスプラネードショッピングセンターの裏手にあります。
実は、インスタ映えスポットは、鉄道市場へと行くのではなく、エスプラネードショッピングセンターの4階の駐車場からこの鉄道市場を真上から見るとまさにインスタ映えするんです。
時間は、やはり18時くらいからが良いのではないでしょうか。照明が灯ったテントが色鮮やかに宝石のように輝きます。
パクナム寺院
このパクナム寺院もまた、日本人には有名なインスタ映えスポットです。寺院の天井画が宇宙のような広がりを感じるんです。グリーンの色合いが目に焼き付くそんな寺院です。
場所は、BTSウタカート駅から徒歩でゆっくり歩いて30分ほどで、バンコク中心地からメータータクシーで200バーツほどになるので、人数が多ければタクシーもおすすめです。ただし、渋滞の時間帯の朝夕は避けましょう。
こちらのパクナム寺院ですが、日本人にもかなり有名になっていて、最近ではタイ人のフェイスブックに日本人のマナーの悪さが書き込まれていることがあります。
インスタ映えする写真を撮ろうと寝転がったり、変なポージングで写真を撮るなどは、信仰深いタイ人にも失礼になるので注意しましょう。
バンコクでショッピングならここがおすすめ!
ここでは、バンコクでおすすめなショッピングをいくつかご紹介しましょう。昔から定番人気のショッピングエリアから最近、新しく開発されているエリアまでご紹介しましょう。
最近のバンコクは、とにかく、開発のスピード感が半端ありません。
BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)沿線上には、どんどん新しいショッピングモールがオープンしています。
チャトチャック・ウィークエンド・マーケット
最初にご紹介するバンコクでおすすめなショッピングは、こちら「チャトチャック・ウィークエンド・マーケット」です。チャトチャック・ウィークエンド・マーケットは、1982年オープンのかなり古いマーケットでありながら、今でも人気のマーケットとして君臨しています。
ひとつだけ注意することがあります。それは、ウィークエンド・マーケットということもあり、土日限定のマーケットであるということです。平日は、やっていないので注意が必要です。
場所は、BTSモーチット駅1番出口やMRTチャトゥチャック公園駅1番出口からおよそ3分で、MRTガムペーンペット駅2番出口からはすぐ目の前がもうマーケットです。
おしゃれなセンスの光るTシャツからアクセサリー、お土産になるようなものもあります。なんと、犬や猫のペットだけでなく、鶏も売っているという。
また、パエリアおじさんがいるのは、ご存知でしょうか。一度、チャトチャック・ウィークエンド・マーケットに行かれた方は知っているのではないでしょうか。
このパエリア、実に美味しいのでまだ食べたことのない方はぜひ食べてみてください。
ジムトンプソン
タイのお土産を購入しようとしたときに、ジムトンプソンもまた外すことのできないお店ではないでしょうか。ジムトンプソンと言えば、廃れ切っていたタイシルクの素晴らしさを世界中の人に広めた立役者であり、最後は、謎の失踪をしてしまったことでも知られています。
シルクのネクタイからポーチなどの小物に至るまで豊富に用意されています。タニヤ通りからもほど近いところに本店もあり、店内にはカフェもあるのでまったりとショッピングを楽しむことができます。
アジアティーク・ザ・リバーフロント
アジアティーク・ザ・リバーフロントは、2012年にチャオプラヤー川沿いにあるナイトマーケットで、オープン以来人気があります。
アジアティーク・ザ・リバーフロントへのアクセスですが、BTSサパーンタクシン駅2番出口を出ると、サトーン船着場から船でアクセスすることができます。
アジアティーク・ザ・リバーフロントの無料シャトルボート乗り場があるので、およそ10分ほどで到着できます。
アジアティーク・ザ・リバーフロントは、特に女性に人気のアクセサリーや洋服などを中心におしゃれにリノベーションした倉庫で販売されています。
チャオプラヤー川沿いということもあって、美しい風景を楽しみながら食事のできるレストランもあちこちにあります。また、マンゴーのスイーツを楽しめるカフェもあり、タイならではの雰囲気も味わうことができます。
また、大きな観覧車もあるので、カップルの方にもおすすめなナイトマーケットです。
ショッピングも食事も楽しめるアジアティーク・ザ・リバーフロントは、万能なショッピングエリアでおすすめです。
バンコクでタイマッサージならここがおすすめ!
タイと言えば、やはり、タイマッサージもまた外せないのではないでしょうか。とにかく、タイの物価はどんどん上がっているのですが、タクシーとタイマッサージはそれほど上がっていないのでおすすめです。
日本でタイマッサージをするとなると、高いところでは1時間5000円というところも多いのではないでしょうか。
これが、バンコクですと、1時間250バーツ(およそ900円)からと激安なんです。
マッサージが好きな方は、やらないという選択は見つからないというくらいに安いです。
ここでは、おすすめのマッサージ店を2軒ほどご紹介しましょう。
アジアンハーブ
最初にご紹介するタイマッサージ店は、「アジアンハーブ」です。アジアンハーブは、日本女性が経営するお店で、特にリラクゼーションという点において素晴らしいお店です。
お客さんにリラックスしていただこうと、内装から雰囲気までパーフェクトと言ってもよいでしょう。もちろん、施術も一流です。清潔感もあり、特に、女性にはおすすめのお店になります。
多少値段は高めではありますが、他のタイマッサージ店といは一線を画すそんな一流のサービスを受けることができるのでおすすめです。
ワットポースクール
次におすすめなのが、ここ「ワットポースクール」です。ワットポースクールは、スクンビットソイ39の手前の路地を入った突き当りにお店はあります。
こちらをおすすめする理由は、施術している方がワットポーでの免許を持っている方がマッサージをしてくれるので、まず、外れがないということです。
タイマッサージ店をあちこち行っていると、必ず、手抜きをする人も中には出てきます。こちらのワットポースクールではそういう手抜きをする人には当たったことがありません。
施術もどの方にやっていただいても安定した技術があるのでおすすめのお店のひとつになります。
バンコクでスカイバーならここがおすすめ!
今、バンコクではスカイバーが熱いのはご存じでしょうか。新しい高層ビルができると必ずと言っていいほど、新しいスカイバーがオープンしています。
そんな数あるバンコクのスカイバーでもおすすめのスカイバーを2カ所ほどご紹介しましょう。
シロッコ
まず、ご紹介するおすすめのスカイバーと言えば、こちら「シロッコ」になります。シロッコは、バンコクでもっとも有名なスカイバー、ナンバーワンスカイバーと言っても良いのではないでしょうか。
このシロッコは、5つ星高級ホテルのルブアに設けられているルーフトップバーになります。
知っている方も多いとは思いますが、映画「ハングオーバー」のロケ地としても知られています。
ルーフトップバーということもあり、眺めは最高です。バンコクをこの手に手に入れた感が半端ありません。宝石のように輝くバンコクの夜景を独り占めしてはいかがでしょうか。
こちらのシロッコですが、レストランは半端なく高いのと予約を入れなければまずは利用できません。が、バーの方は、びっくりするほど高いというわけでもないので、最高のバンコクの夜を演出するのでしたら、こちらのシロッコはおすすめのスカイバーです。
マハナコン
次にご紹介するスカイバーは、「マハナコン」です。「マハナコン」は、それまで長い間、バンコクでもっとも高いビルとして君臨してきた「バイヨーク スカイ タワー」を抜き去る314メートル(77階)のビルです。
その最上階には、マハナコン・スカイウォークというガラス張りの床の展望デッキやルーフトップバーもあります。バンコクでもっとも高いところで楽しむスカイバーは最高ではないでしょうか。
また、ガラス張りの床からのバンコクの夜景を楽しむことができるのでおすすめです。
新しいバンコクの新名所となるであろう、「マハナコン」はおすすめのスポットです。

バンコクはもちろん寺院巡りも人気!
タイは、仏教徒の国ということもあり、また、信仰深いタイ人が参拝をする寺院もあちこちにあります。日本人観光客も同じ仏教徒ということもあり、熱心に寺院巡りをする方も多いです。
そんなバンコクでおすすめな寺院をいくつかご紹介します。歴史的にも貴重な寺院ばかりで、一度は寺院巡りを楽しむのもいいのではないでしょうか。
ワット・アルン
最初にご紹介するバンコクでおすすめの寺院は、「ワット・アルン」です。ワット・アルンは、暁の寺とも呼ばれていて、日本人にも馴染みのある寺院でもあるんです。
あの三島由紀夫が描いた「暁の寺」という小説にも登場する寺院でもあります。暁の寺ということもあり、特に夕刻の情景は、赤く燃えるお寺のようです。オレンジとも紫とも言えない空の色とのコラボは、ため息がでるほど美しいです。
ワット・アルンは、ワット・ポーとワット・プラケオと並んで、バンコク三大寺院としても有名です。
ワット・ポー
次にご紹介するバンコクでおすすめの寺院は、「ワット・ポー」です。巨大な涅槃仏があることでも知られています。ワット・アルンやワット・プラケオとともにバンコク三大寺院のひとつとなっています。
ワット・ポーは、なんとバンコクでもっとも古い寺院なんです。
ワット・ポーの見どころは、やはり巨大な涅槃仏でしょう。また、ワット・ポーでは、昔から古典医療の拠点であり、タイ古式マッサージの総本山にもなっているため、タイマッサージを楽しむことができます。
バンコクの三大寺院巡りをしていると足も疲れてくるので、ここでフットマッサージがおすすめです。
ワット・プラケオ
最後にご紹介するバンコクでおすすめの寺院は、「ワット・プラケオ」です。タイでもっとも地位と格式のある寺院となっています。エメラルド寺院とも呼ばれ、その美しい寺院はほれぼれするほどです。
ワット・プラケオは、王宮とも呼ばれ、もっとも服装チェックも厳しいので注意が必要です。タンクトップやキャミソール、ミニスカート、ショートパンツなどの露出度の高い服装の場合は入場はできないので注意が必要です。
また、写真の撮影が禁止されているところもあるので注意してください。
夜遊びならやっぱりここでしょ!
ここでは、バンコクで夜遊びをするのにおすすめなスポットをご紹介しましょう。バンコクでは夜遊びをするスポットもあちこちあります。
バンコクの夜は、比較的安心で夜遊びを楽しめることでも知られています。クラブなどもたくさんあり、女性でも安心して遊ぶこともできます。
カオサン通り
カオサン通り、カオサンロードという名称で、昔からバックパッカーの聖地と言われてきた場所があります。バックパッカーと言われていたのは、もう昔のことで、今では、ここカオサンロードはおしゃれに変貌しつつあるんです。
おしゃれなカフェができたりして、タイのおしゃれっ娘でにぎわっています。
しかし、夜になると爆音を響かせるクラブは健在で、アジア独特の文化に触れることもできます。
また、カオサンロードは国際色も豊かで、その雰囲気も独特なので、まだ行かれたことのない方は一度怖いもの見たさで行かれてはいかがでしょうか。
ラチャダー
次にご紹介する夜遊びスポットは、ラチャダー通りです。ラチャダー通りは、MRTのラマ9世駅からホワイクワン駅あたりが中心となり、開発がさらに加速しているエリアです。
昔からあるクラブなどもまだまだ盛況で、夜遊びをするにもおすすめのエリアです。また、THE STREET(ザ・ストリート)というショッピングモールがMRTタイカルチャーセンター駅近くにあります。
おしゃれなビアガーデンもあり、タイ人の若者でにぎわっています。
今後も目が離せないラチャダー通りはおすすめの夜遊びエリアです。
タイ飯ならここがおすすめ!
ここでは、タイ飯ならここがおすすめというお店をご紹介しましょう。タイ飯の魅力とは皆さんにとってはどんな感じでしょうか。
ただ辛いだけではないタイ飯は、コクもありながらスパイシーで、癖になるグルメではないでしょうか。
ソンブーン・シーフード・レストラン
ソンブーン・シーフード・レストランは、タイに初めて来た方を必ず連れて行くといっても過言ではないほどの有名店です。
ただのシーフードレストランではなく、「プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)」が人気のお店です。辛さがそれほどでもなく、初めて食べる方にもおすすめの対グルメでもあります。
一度食べたら癖になる「プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)」はおすすめです。殻にかぶりつき始めると、会話がなくなるほどの旨さがあります。
殻つきはちょっとという方もご安心ください。スタッフに殻むきの「プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)」も注文可能です。
ソンブーン・シーフード・レストランは、「プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)」以外にも美味しいタイ料理メニューがたくさんあるのでおすすめのレストランです。

タイのバンコクを遊び倒そう!
タイの首都バンコクでおすすめな観光スポットを厳選してご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
バンコクは、タイの首都ということもあり、初めてタイに来られた方がびっくりするほど今では発展しています。おしゃれなスカイバーもあれば、昔ながらのマーケットも楽しめます。
初めてバンコクに来られる方も、今回の記事を参考に遊び倒してみてはいかがでしょうか。